最近、キャッシュレス決済が普及してきてスマホだけで決済ができる場面が多くなってきました。
しかし、まだ現金でしか決済できない場面も多く、私はミニマリストで財布も早く手放したいと思っているのですが、財布を持たない生活は不便であることが現状です。
なので、私が愛用している財布がabrAsusというブランドの「小さい財布」という財布です。
私はこの「小さい財布」のブッテーロモデルを愛用していて、かなりおすすめの財布だと感じています。
今回は、このabrAsusの「小さい財布」を紹介します。
abrAsus「小さい財布」の基本情報
まず、財布の基本情報です。
私が愛用しているブッテーロモデルの情報です。
ブランド | abrAsus(アブラサス) |
商品名 | 小さい財布 |
価格 | 14,800円(税込) |
お札の収納可能枚数 | 約10枚 |
小銭の収納可能枚数 | 約10〜15枚 |
カードの収納可能枚数 | 約5枚 |
サイズ | W90×D60×H10mm |
重量 | 32g |
素材 | 牛革(エンボス加工) |
ミニマリストにおすすめ
この「小さい財布」の最大の特徴は、無駄を徹底的に省いたコンパクトな財布であることです。
クレジットカードのサイズ+1〜2mmほどの小ささでほぼクレジットカードと同じサイズである。
小さいため、ズボンの前ポケットに入ることが嬉しいポイント。
ミニマリストは、必要最低限の物しか持たない生活をしており、外出時にも必要最低限の物で出歩きたい。
私もできるだけ手ぶらで外出したいためポケットに収まるサイズの財布というのは財布選びで重要なポイント。ズボンの後ろポケットだと、座るときに財布が潰れたり、財布をいちいち取り出さないといけないため嫌なので、ズボンの前ポケットに収まるサイズというのは、かなりの高ポイント。
ズボンのまえポケットに入れてもそんなにかさばらないため快適です。
そのため、この財布はミニマリストに特におすすめの財布です。
このabrAsusの「小さい財布」は、必要最低限の現金とカードを収納でき、コンパクトでズボンの前ポケットに入るため手ぶらで出歩きたい人に最適。
さらに、アレンジすることでキーケースとしての役割も担える便利さ。
私は、家の鍵をつけています。
使いやすさ
小さすぎて使いづらくないのかという疑問もあるかと思いますが、実際に使っている感想としては使いやすいです。
カード
カードは約5枚収納できます。私は、クレジットカード1枚、銀行のキャッシュカード1枚、免許証、保険証、職場のセキュリティーカードで計5枚持ち歩いています。ちなみに、ポイントカードは持ち歩かずに、アプリがあるところだけ貯めています。
財布を開くと、カードの収納が一番前にあり、カードを取り出しやすくなっています。
カードは、財布を開かなくても取り出せるようになっているため、よく使うカードを1番上に入れておくとすぐに取り出せるため便利。
abrAsusの「小さい財布」には、左利き用もあり、カードの取り出し方向が逆になっているのは左利きの人にとって嬉しいのではないでしょうか。


お札
お札入れが2層になっている財布もありますがabrAsusの「小さい財布」は、1層です。
1層でも使いやすい仕様になっています。
カードを開くとお札がパラリと広がるためいくらの札なのかをわかりやすい。
さらに、右側がバッと開くのでお札を入れやすく、取り出しやすく、枚数も数えやすい。
財布を開いたときに急に財布がこぼれ落ちる心配もない。
お札のおすすめの収納方法は、お札を奥からサイズが大きい順に壱万円札→五千円札→千円札とすると、財布を開いたときに奥の壱万円札や五千円札があるのが見てわかるので便利。
小銭
小銭入れはカード収納とお札収納の間にあり、財布を開くとコインが見える状態になっている。
小銭の収納枚数は、綺麗に入れれば15枚入ります。
小銭が最大の金額になるのは、999円の15枚(500円×1 100円×4枚 50円×1枚 10円×4枚 5円×1枚 1円×4枚)ですので、小銭を増えないようにうまく使えば充分な収納枚数です。
注意したいのは、財布を下に向けたまま開くと開いたときに小銭が落ちてしまうので必ず財布を上にして開くこと。まあ使っていると慣れるので問題はありません。
デメリット
財布の特徴と使いやすいということを説明しましたが、この財布のデメリットも知りたいという人もいると思うので、私が感じるデメリットを紹介したいと思います。
お札が丸まる
小さい財布の構造上、お札が丸まってしまうというのがデメリットとしてあげられてしまいます。
飲み会などでお金を集めるときや、買い物でレジにお金を出すと、受け取った側が丸まったお札を扱いにくいため苦労させてしまうということがあります。
自分がデメリットを受けるというよりは、受け取る側のデメリットですね。
小銭が少し取り出しにくい
小さい財布は、無駄を徹底的に省き小ささを追求した財布であるため小銭入れの部分も小さくなっているため、長財布の広い小銭収納に比べると小銭が取り出しにくいと感じる人もいると思います。
しかし、一般的な折財布よりは、小銭入れの深さが浅いのでコインが見えやすく、慣れればスムーズに取り出せるようになります。
しかも、キャッシュレス決済を主に使用していると、小銭を使う場面はそれほど多くないため、大きなデメリットではないように感じます。
「薄い財布」との比較
abrAsusの「小さい財布」とよく比較される財布にabrAsusの「薄い財布」という財布があります。
この財布は、商品名の通り「とにかく薄い財布」です。
薄い財布も無駄を徹底的に省いて必要最低限のカード、お札、小銭(999円)、鍵が収納でき、使いやすい財布。
ズボンの尻ポケットやジャケットの内ポケットなどに収納しても快適な薄さです。
では、「小さい財布」と「薄い財布」を迷ったらどっちを買うべきか?
【小さい財布と薄い財布の比較表】
小さい財布 | 薄い財布 | |
サイズ | 縦6cm×横9cm×厚1cm (収納時は厚2.0cm程) |
縦9.8cm×横9.5cm×厚0.7cm (収納時は厚1.3cm程) |
カード収納 | 4~5枚 | 4~5枚 |
紙幣収納 | 最大15枚程 | 最大22枚程 |
小銭収納 | 約20枚は収納可能 | 最大約20枚収納可能 |
隠しポケット | なし | あり |
重さ | 32g | 50g |
参考価格 | 11,850~16,800円(税込) | 14,950~17,500円(税込) |
【「小さい財布」がおすすめの人はこんな人】
- 薄さよりも財布のサイズ(コンパクトさ)を財布に求める人
- ズボンの尻ポケットではなく前ポケットに収納したい人
- コンパクトな財布をカバンに入れて持ち歩きたい女性
【「薄い財布」がおすすめの人はこんな人】
- 財布のサイズ(コンパクトさ)を求める人
- ズボンの尻ポケットに収納したい人。
- ランチ用などのサブ財布を探している女性
どちらの財布も使いやすい財布でジャケットの内ポケットに入れても快適でです。
なので、選択する際のポイントとしては、男性ではズボンの尻ポケットに入れるか、前ポケットに入れるかという点が大きいと思います。私は、前ポケットに入れたいので「小さい財布」を選択しました。
また、どちらの財布も女性向けのデザインの財布があるので女性も使用用途や好みでの選択になるでしょう。
abrAsusの「小さい財布」と「薄い財布」は、どちらも無駄を徹底的に排除した機能的な財布でデザインもシンプルなものが多いためかなりおすすめの財布です。
abrAsus「小さい財布」はどこで買える?
abrAsusの「小さい財布」が買える場所を紹介します。
abrAsusの商品は、スーパークラシックというショップで販売しています。
店舗では、東京(表参道)、大阪、名古屋にそれぞれ1店舗ずつ展開されています。
店舗情報は公式サイトで確認できます。↓
ネット通販では、スーパークラシックの公式通販サイトで購入できます。
さらに、アマゾンや楽天などでも購入可能です。
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